iPhoneの電池寿命を確認する方法

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ジンボ(@jinbo55)です。

以前、バッテリーの寿命等を確認するアプリがあって、たまに確認をしていたのですが、iOS12以降は本体で確認できるようになったみたいです。まったく知りませんでした。

バッテリーの状態を知ったからと言って何に役立つ訳ではないのですが、愛機の状態を把握するのは個人的には大事だと考えていますので、確認方法を解説していきます。

iPhoneの電池寿命を確認する方法

確認方法は簡単です!

iPhone電池容量の確認

設定 – バッテリー – バッテリーの状態

で、確認することができます。

僕のiPhoneの場合は、購入当初に比べて最大容量が5%ほど減ってしまっている…と確認できます。

概ね最大容量(バッテリーが満充電できる容量)が50%程度になると、バッテリーの寿命と言われています。

バッテリーは消耗品

なんとなくご存知の通り、バッテリーは消耗品です。

現在の主流は、リチウムイオン技術を使用したバッテリーです。リチウムイオンバッテリーは、旧世代のニッケルカドミウム電池よりも充電速度が早く、劣化スピードが遅いのが特徴です。

以前のニッケルカドミウム電池(よく、ニッカド電池といいました)は、電池を使い切ってから充電することを推奨していました。

例えば、100%充電状態状態から40%ほど使って電池の残りが60%程度で充電を繰り返した場合、最大容量が60%になってしまう現象が発生していました。これをメモリー効果と言います。

リチウムイオン電池では、このメモリー効果の発生が軽微なため、意識せずに充電を行うことができます。

ジンボ
ジンボ
リチウムイオン電池でもメモリー効果は発生するのだね

スマホの電池寿命を伸ばすための、考え方

iPhoneやAndroidなどの、スマートフォンの電池寿命を伸ばすためには、何をしたらよいのでしょうか?

それには、どういった機能が電池を主に消費しているのか? 理解して、状況に応じてスマホの設定を変更することです。

以下、箇条書きですがキーワードを列挙していきます。

  • 電池の寿命は充電回数で決まってくる(大体300〜500回くらい)
  • 電池は40%〜80%の範囲で充電するのがベスト
  • 画面の明るさ、点灯時間
  • データ通信
  • 電波が弱い・圏外の場所
  • 移動距離が長い
  • 高温や低温の状態に置くと劣化する
  • 充電しながらスマホを使わない
  • 満充電や電池切れ状態で保管すると劣化する

以上のポイントを押さえながら使用するのがコツです。

電池の寿命は充電回数で決まる

満充電から電池切れまでを1回として、大体300〜500回程度で電池の寿命がやってきます。リチウムイオン電池は継ぎ足し充電に強いと言われていますが、それでも充電を繰り返すと劣化は進みます。

リチウムイオンの特性として50%前後が一番電解質が安定する特性があるので、電池残量は40〜80%を維持するのを心がけると良いです。

王子
王子
使う予定がある時はどうしたらいいの?

出かける前とかに電池が無いと不安ですよね。

そんな時は、スマホの本来の使用目的が達成できないので、気にせず充電しましょう。

電池消費の主な種類と原因

ここからは、電池消費の主な種類と原因を解説していきます。

元携帯電話ショップ店長(元修理担当責任者)として、お客様に説明していた内容です。

ジンボ
ジンボ
知っておくと、ちょっとだけ威張れるよ(笑)

画面の明るさ、点灯時間

画面表示は一番電池を消費します。技術が向上して省電力のものが増えたとはいえ、大きい要因であることは変わりません。

明るさ自動設定をONにしていると、ユーザーが見やすい明るさに自動調節してくれるのは良いのですが、電池を消費します。一回の充電で長く使いたいと考えている人は、設定をOFFにしましょう。

また、点灯時間も長ければ長いほど電池を消費するので、必要最低限の時間に設定すると良いです。

インターネット等の無用なデータ通信

スマホは電波を発信して、携帯電話会社の無線基地局と接続をして通信を行います。

電波を発信する=電池を消費する

スマホは一生懸命データ通信を行って働きます。その働きが電池を消費するのです。

アプリによっては、ユーザーが使っていない時にバックグラウンド通信を行うものがあります。

バックグラウンド通信が必要なアプリは問題ありませんが、設定を見直すことで不要な通信を減らすことができます。

電波の弱い・圏外の場所

過疎地域や建物の中などで、電波が弱い場所に滞在することがありますよね。

スマホは、基地局との電波が弱いと通信を確立するために、自動的にスマホ→基地局への電波出力を上げます。「電波出力が上がる=電池が消費する」となります。

弱電波・圏外の場所での滞在時間が長いようなら、思い切って、エアプレーンモードもしくは電源を切ることをオススメします。

移動距離が長い

旅行などで移動した際、使っていないのに電池が減っていて困った体験ありませんか?

スマホが移動する際、複数の基地局と電波を切り替えながら通信を確立します。これをハンドオーバーといいます。弱い電波の基地局から強い基地局へ、移動しながら忙しく切り替えるので、ユーザーが使っていなくても電池が消費していくのです。

充電をしながのスマホ使用

身に覚えのある人、一杯いますよね?

リチウムイオンは、高温環境下では電池内部の電解質の劣化が促進されます。

充電をしながらゲームやインターネットなどを行っていると、スマホがフル稼働して本体が熱くなります。

必然的に電池の温度が上がり、劣化していくのです。

長期間の保管

機種変更後に手元に残ったスマートフォンを保管する際、50%前後の充電で保管すると一番状態が安定するそうです。

満充電(100%)や電池切れ状態(0%)で保管をすると電解質の状態が不安定になるため、劣化速度が早くなります。

さいごに

リチウムイオン電池の特性を知ることで、電池寿命を伸ばすことができます。

スマホの電池交換も結構高価だったりします。上手に充電を行い、長く使っていきたいものですね。