こたつを使う前の冬の準備、ヒーター部分の掃除方法
先日、ユーシン渓谷へ行ってきたエントリー後から、一気に寒くなってきましたね(゚д゚)!
19日には、東京都心で最低気温が9.9度を観測したそうです。11月上旬並みの寒さという事で、皆さん風邪ひかないように対策をお願いしますね。
我が家でもこたつ布団を出してきましたが、一気に寒くなるなんて想像していなかったので、ヒーター部分を掃除していなかったのですぐに使えず、寒い思いをしていました。
昨日、ようやく掃除をしましたので、やり方と注意点などをお伝えしたいと思います。
こたつって掃除する必要あるの?
こたつは、ヒーターの温かい空気をファンで送り出すのが一般的で、石英管・ハロゲン・フラットヒーターなどの電熱線等を熱源として使用しています。
1シーズン使っていると、自然とヒーター部分とファンの部分に埃がたまってしまうのですよね。この埃を放置していると火災の原因になります。
こたつが原因で発生する火災のほとんどは、洗濯物をこたつの中で乾かしてヒーター部分に衣類が触れた等の誤った使い方が原因だそうです。
火災発生リスクを軽減できるのであれば、埃の掃除はするべきですよね。
こたつの掃除方法
こたつは、テーブル部分とヒーター部分に別れています。
まずは、ヒーター部分を取り外すところから始めます。
ヒーター部分を取り外す
まずは裏返して、ヒーターを外します。
ヒーターのカバーには埃がびっしり。これは汚い。
どうして1シーズンでこんなに汚れるのでしょうか・・・
ほとんどの製品に共通されますが、横に4つネジがあるはずですので、それをドライバーで外します。
ネジを外すと簡単に外れます。
すっかり忘れていたのですが、作業を行う時はカーペットに新聞紙などひいてくださいね。ボクは悲惨な想いをしました。。
ヒーターのカバーを外す
次に、実際にヒーターのカバーを外していきます。製品によりますが、大体4本ネジで固定されていると思います。
横のネジを外し、ヒーターの上の部分(?)のネジを外します。
どの部分のネジか、わかるように保管してくださいね!
温度調節つまみがありますので、図のようにカバーを外します。
うわあ・・・マジ汚え・・・
ネジが沢山ありますので、同じ形でネジを保管することをオススメします。
中の清掃をする
使い古しの歯ブラシ等があると、綺麗に掃除できますので、ぜひ用意してください。
こんなにも汚かったのかとゾッとします(笑)
送風の羽もそうですが、細かい所も歯ブラシでこすると埃がいっぱい出てきます。ぜひ、モーター部分も綺麗にしてあげてくださいね。
それにしても汚いな・・・
今回は、掃除機の棚ブラシを使いました。
掃除機のブラシ系はあると非常に掃除しやすいので、用意することをオススメします。
掃除が終わったら、分解とは逆の手順でネジを締めて終了です。
試運転は必ずしよう
全ての作業が終了したら、必ず試運転を行って下さい。
試運転時に問題なく動くか? ショートなど見られないか確認をお願いします。
清掃が面倒な人向け
ヒーター部分は簡単に外せますので、交換してしまう手もあります。
ネット通販で販売していますので、思い切って交換してしまうのも良いですね!
まとめ
こたつは、非常に暖かく過ごせて便利ですが、定期的なメンテナンスは必要になります。安全・快適にこの冬を乗り越えるためにも、しっかりと綺麗に掃除しましょう~