ゆうちょ銀行へ振り込むための口座番号を調べる
やなけん(@yanaken8787)です。
10年くらい前から、他の銀行からゆうちょ銀行へ振込ができるようになりましたが、当時勤めていた会社の給与受け取りのために作った口座だったので、あまり活用していませんでした。
手数料が安かったりするので、色々な場所でゆうちょ銀行を受取口座に指定することが多くなってきましたが、ゆうちょ銀行の口座番号は「記号・番号」表記になっていて、他の銀行とは異なり特殊です。
他銀行から振り込む場合は、受取り用口座番号を相手に伝える必要があるのですが、毎回わからなくなるのが現状です😅
そんなワケで、今更な話ですが「ゆうちょ銀行口座番号 → 振込用口座番号」の変換方法を自分のために書きたいと思います。
ゆうちょ銀行の口座番号表記は種別によって二種類あるぞ
僕の口座は、総合口座通常貯金なので、写真のような番号体系になっています。
12345-12345671
総合口座は、他の銀行で言うところの普通預金ですね。一般的には、こちらの口座番号の人が多いでしょう。
振替口座の人は、下記のような番号体系になっています。
12345-1-12345671
総合口座と比べると、一桁多くなっています。
どちらの場合も、他銀行からの振込用口座番号を伝える事で振込可能です。
振込用口座番号はどうやって知るの?
実は、通帳の最初のページの一番下に印刷されています。
印刷されていない人は、ゆうちょ銀行に持っていくと印刷してくれるみたいですよ😀
しかし、僕はいつも通帳を持ち歩いているわけではないので、急に知りたいときに困ります。
ゆうちょ銀行口座番号から振込用口座番号は、一定のルールに沿うことで確認することができるので覚えておくと便利です。
総合口座・通常貯金・通常貯蓄預金で番号が8桁の場合
- 店番:記号の2,3桁目の数字の最後に「8」をつける
- 口座番号:桁数に関わらず、番号の最後の「1」を削除
記号 12345 番号 12345671
↓
店番 238 口座番号 1234567
支店名:ニ三八(ニサンハチ)支店 / 口座番号:1234567
となります。
総合口座・通常貯金・通常貯蓄預金で番号が7桁の場合
番号が7桁の場合も、ルールは同様です。
- 店番:記号の2,3桁目の数字の最後に「8」をつける
- 口座番号:桁数に関わらず、番号の最後の「1」を削除
記号 12345 番号 1234561
↓
店番 238 番号 123456
大抵の金融機関は口座番号が7桁のため、金融機関によっては口座番号の頭に0をつける必要があります。
支店名:ニ三八(ニサンハチ)支店
口座番号:123456
もしくは
支店名:ニ三八(ニサンハチ)支店
口座番号:0123456
となります。
振替口座の場合で、番号が6桁・5桁の場合
- 店番:記号の2,3桁目の数字の最後に「9」をつける
- 記号・番号の間の数字は使わない
- 口座番号:基本的にはそのままだが、金融機関によっては頭に0をつける必要がある
記号 12345 1 番号 123456
記号 12345 1 番号 12345
↓
店番 239 口座番号 123456
店番 239 口座番号 12345
支店名:ニ三九(ニサンキュウ)支店
口座番号:123456
もしくは
支店名:ニ三九(ニサンキュウ)支店
口座番号:0123456 or 0012345
ルールはわかったけど、変換が面倒くさいよ
ですよね。わかります。
ゆうちょ銀行のホームページに「記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べる」というページがありますので、そこでサクッと調べるのが一番簡単ですね😂
キャッシュカードに記載があれば良いのだけどねぇ。
とりあえず、このページで都度調べるのが一番良さそうです。
さいごに
「ゆうちょ銀行⇔他銀行」の振込ができるようになったので、使い勝手はかなり良くなったのですが、意外と知らない人多いのではないでしょうか?
全国のゆうちょATMでは常に手数料無料で使えるため、手数料が節約できる銀行の一つとして活用していく予定です。
ゆうちょダイレクトも、以前に比べてかなり便利になっていたので、あまり使っていない人はぜひお試しあれ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません