ダイエットのために、ランニング初心者が意識しておきたいこと

2021年7月15日

ランニング初心者が気をつけたいこと

やなけん(@yanaken8787)です。

昨日書いた記事の通り、気を取り直して本日も頑張りました。暑いし、ウイークデイの疲れが残っていたので、あまり頑張れませんでした。

ところで、皆さんはランニングする時に意識していることってありますか?

走っている時に、

やなけん
やなけん
そういや、意識している事は正しいのか?

と、ふと疑問に思ったので、意識していることを書き出すとともに、検証してみました。

走る時に意識していること

僕が走る時に意識していることは、以下の5つです。

  • 前傾姿勢で走る
  • かかとで着地するのではなく、土踏まずで着地する
  • 腕をよく振る
  • おヘソの下に力を入れる
  • 無理をしない、楽しく走る

前傾姿勢で走る・土踏まずで着地するに関しては、

上記の本でも触れられている通りなので、楽に走れるようになれます。また、個人的に腕の振幅で走るスピードが調節できます。

意識しておヘソの下に力を入れて運動時も過ごすと、ウエストラインの贅肉が徐々に減って、実際にジーンズ履く時に楽になりました。お腹周りの贅肉がセルライトに変化する前に、おヘソ下を意識して、やっつけてしまいましょう。

色々と調べてみたら、正しい行動をしていたようで一安心。

でも、意識していなかったことが一つだけあったのに気づきました。(というか、新たに知った)

それは、心拍数です。

脂肪が燃えやすい心拍数がある?

脂肪が燃えやすい心拍数

糖や脂肪は、有酸素運動を行うことで活動のエネルギーとなり、消費されます。

人間は、呼吸により酸素を体内に取り込んで、酸素を利用して糖や脂肪を燃やして(分解)して運動エネルギーに変えていきます。ランニングを始めてある程度の期間が経過すると、今まで大変だった距離が楽に走れるようになります。これは持久力が向上してきたため、楽に走れるようになるのです。

持久力が向上すると、今までと同じ速度や距離だと脂肪が燃えにくいのです(=痩せにくくなる)。

脂肪が燃えないと、ダイエットにならないから困りますよね?

脂肪が燃えやすい運動量を把握する方法として、スポーツ分野では心拍数をもとに指導しているそうです。脂肪が燃えやすい心拍数を目標心拍数とする事で、効率的にダイエットへ繋げます。

心拍数を把握するのには、最初は安いものでもよいので活動量計を購入しておくと色々と便利です。Apple watchもよいけど、

こんなのとか

こんなのがおすすめ。

目標心拍数を計算する

目標心拍数を意識して運動する事で脂肪が燃焼しやすくなり、ダイエットに繋がるのは理解できました。では、どうやって計算したらいいの? という事で、実際に僕のケースで計算していきたいと思います。まず最初に理解しておきたいのは、脂肪を効率よく燃焼しやすい心拍数は、最大心拍数の60%~80%だそうです。

目標心拍数=運動強度(60%~80%)✕((220-年齢)ー安静時心拍数)+安静時心拍数

安静時心拍数

僕の5月平均の安静時心拍数は「62bpm」でした。

これで計算すると、、、

  • 60%:131bpm
  • 70%:142.5bpm
  • 80%:154bpm

上記の通りの結果となりました。

現在は、心拍数131~154の間でランニングをすると、効率的に脂肪が燃焼するという事ですね。これを意識しながら走ることは、ダイエットに直結していきそう!

さいごに

心拍数を意識しながら走ることなんて、人生で一度もありませんでした。

走っている最中にも意識すべき事はしっかりと行いつつ、楽しくランニングを習慣化したいと改めて思いました!

頑張ろう~

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ランニング

Posted by やなけん