放送大学で学ぶ② ~認定心理士を目指す、履修科目を選ぶ~
やなけん(@yanaken8787)です。
前回の記事では、入学を決意してからの出願から入学までをざっと紹介しました。
今回の記事は、放送大学で学ぶ一つの目標である認定心理士を目指すために、どのように履修科目を選択するのか、僕なりの考えを共有していきたいと思います。正解ではないので、あくまでも個人の考えとして参考に頂ければと思います。
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なぜ、認定心理士を目指すのか?
周囲の人からは「公認心理師を目指さないの?」と言われます。
認定心理士を目指す理由は、心理学を体系的に学んだ一つの証として目指そうと思ったからです。別に心理職を目指しているわけではないのと、公認心理師になるには卒業後に大学院で学んだり実習など生半可ではありません。コーチングやキャリアコンサルティングを仕事で活用していきたい僕としては方向性が異なります。
認定心理士 = 体系的に心理学を学んだ証
ようするに「モンドセレクション」みたいなもので、一定の品質をクリアしました的な感じです。
6月くらいにならないと3年次編入の認定単位数が判らないのですが、おそらく62単位認定されているはずなので、残りの62単位で「卒業」と「認定心理士」を目指します。
何を履修して目指すかが難しいのですが、両方やりきったら達成感ありますよね。
授業科目案内、認定心理士資格取得の手引とにらめっこ
自分の頭の中を整理する意味でも書いていきますが、僕の場合、下記の条件を踏まえながら履修科目を決めなければいけません。
- 卒業要件① 124単位を取得(基盤科目14単位(内外国語2単位)、コース科目76単位、科目区分問わない単位34単位)
- 卒業要件② 授業形態をクリア(放送授業94単位、面接授業 or オンライン授業20単位、放送授業 or 面接授業10単位)
- 3年次編入は卒業まで残62単位(上記を踏まえた、認定単位内訳は現時点では不明)
- 認定心理士の認定単位は卒業要件とは異なる
- 心理学実験(面接授業)1~3を履修する
こんな条件がある中で「基盤科目と導入科目から始める」事も意思して履修したのが下記です。
- 心理と教育へのいざない
- 発達科学の先人たち
- より良い思考の技法
- キャリアコンサルティング概説
キャリアコンサルティング概説以外は、認定心理士に向けて6単位分となっているので、選択は悪くなかったと感じています。
8月くらいに2学期の履修登録をしないといけないので、心理学実験(面接授業)はエントリーしないとなぁ。コロナで人数制限あったらしいのですが、人気授業なので抽選に外れてしまうことが多いらしいです。
認定心理士に向けた履修などは、放送大学ホームページに「認定心理士資格取得の手引き」という冊子が掲載されているので、ダウンロードして確認してみてください。
認定心理士に関係ない科目も履修したい
せっかく大学で学ぶのだから、色々と学びたい…そんな気持ちもあります。
- 子育て支援ー法と政策を学ぶ
- 問題解決の進め方
- 日本語アカデミックライティング
- 運動と健康
- 睡眠と健康
このあたりは、パッと出てくる興味ある科目です。
認定心理士に向けての必要な履修科目とのバランスをとりながら、色々と履修したいなと思います。
さいごに
何の科目をどの時期に履修したら良いのか?
これは僕もハッキリと思い描けていません。
放送大学のネットワーク(人脈)を少しずつ広げながら、色々な人のアドバイスを貰いながら進めたいなぁと考えています。まずは認定試験に向けて頑張ろう~。
では、また。
放送大学で学ぶ③ ~はじめての単位認定試験を終えて~
放送大学で学ぶ⑥ ~認定心理士・bc領域戦略~
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