【高齢親】老人の一人暮らしを見守りするIoTセンサー

2018年5月8日

老人の一人暮らしを見守りするIoTセンサー

ジンボ(@jinbo55)です。

以前、離れて一人暮らしをする高齢親の見守りに関する記事を書きました。

色々と検討した結果見守りコンセントWiFi-Plugを購入したのですが、ようやく設置してきました。

改めてこの商品・サービスを選択した理由と、設置までの過程を共有していきたいと思います。

良い商品・サービスなのだけど、ちょっとクセあるよ!

でも、

「ちょっと心配だから一人暮らしする親の見守りはしたい」

という人には、とてもおすすめです。

見守りコンセントWiFi-Plugを選んだ理由

最初はセキュリティー会社のサービスを検討したのですが、初期費用と月額料金がそれなりに発生します。

某セキュリティ会社だと、機器をレンタルした場合で初期費用が約8万円、月額7,000円くらい。機器買取だと機器代だけで約50万円!

お金持ちじゃないと出せない金額ですよね(^_^;)

安価であることは非常に大切で

まだまだ元気な親だけど「ちょっと確認したい」のですが

月額料金が3千円とか、4千円すると

「検討するのを辞めよう…」

と、なってしまいますよね。

頭を抱える

セキュリティ会社の見守りサービスは除外し、IoT見守りサービスを中心に検討することにしました。

IoT見守りサービスを検討するにあたって、下記の点を意識して選びました。

  • IoTデバイスの電源確保が容易であること(電池交換等でないこと)
  • 一人暮らしをする高齢の老人であっても、プライバシーが確保できること
  • 安否確認が容易であること
  • サービス月額料金が安価であること

IoTデバイスの電源確保が容易であること(電池交換等でないこと)

IoTデバイスの電源供給問題に関しては、あと2,3年もするとLPWAサービスが多数出てきます。電池交換がほとんどいらないものや、富士通が発表した太陽電池を採用したデバイスなどで電源問題は解決されそうです。

LPWAサービスが台頭してくると、ネット環境も携帯会社のネットワークを使用するため不要となるので一石二鳥ですね。

しかし、現時点ではデバイスの電源確保は重要課題となります。

WiFi見守りコンセント

見守りコンセントWiFi-Plugはコンセントに設置するだけなので、電源確保の心配をする必要がありません。

一人暮らしをする高齢の老人であっても、プライバシーが確保できること

一人暮らしをする高齢の老人であっても、プライバシーの確保はしたいものです。

というより、プライバシーの確保ができないと設置許可が得られませんでした。

 

見守りサービスの中には、トイレの流した回数で見守るものもあるのですが、

父
お前にトイレ回数を把握されるのは嫌だ

と、声を大にして嫌がられました(笑)

後は、ドアの開閉を検知するIoTデバイスもあるのですが電池式のため、定期的な電池交換が必要でした。

また、ドアの開閉を検知するものは、「行動を監視されている」という感覚を感じたようなので、これも却下しました。

良さそうなサービスで見守りサービス Miimaという電球を使用した物もあるのですが、現在新規受付を停止中だったので、これも断念しました。

安否確認が容易であること

ちょっと心配だから見守りたいのですから、簡単に確認できる事は非常に重要です。

PCを起動して専用サイトで確認するサービスでも良いのですが、「よし!確認するぞ!」みたいな意気込みが必要だと気軽ではありません。

見守りコンセントWiFi-Plugs

見守りコンセントWiFi-Plugは、スマートフォンアプリで気軽に確認できます。

サービス月額料金が安価であること

セキュリティ会社のサービスは、月額7,000円くらいでした。

”ちょっと心配”に対して、皆さんどれくらいの金額を支出できますか?

僕は高くても1,500円くらいまでかな…と思いましたが、1,500円でも高いかも。

”ちょっと心配”を解消したいだけなので、安いほうが良いです。

まったく同じサービスで、au HOMEのスマートプラグ01というのが、月額490円(税抜)で利用できます。

auユーザーはau HOMEの利用もアリだと思います。

見守りコンセントWiFi-Plugは、月額360円(税抜)なので一番安いと判断しました。

ジンボ
ジンボ
他にも色々サービスありましたが、結局これが一番良さそうと判断しました

見守りコンセントWiFi-Plugの外観

見守りコンセントWiFi-Plug

箱をパカっと開けると、本体と説明書が入っています。入ってるのはこれだけです。

見守りコンセントWiFi-Plug

側面から見た写真。意外と分厚いので、スペース確保が必要です。

見守りコンセントWiFi-Plug

後ろから見ると、ラベルにUIDやMACアドレスが記載されています。

見守りコンセントWiFi-Plug

横から見ると、左横にはリセットボタンの小さい穴が開いています。不具合時はクリップ等をこの穴に挿入して再起動します。

見守りコンセントWiFi-Plug

正面から見ると、各表示LEDがあり、一番左にWPSボタンがあります。WPSボタンはWiFi接続をする際に使用します。

WPSボタンの上にある小さい穴はなんだろう??

見守りコンセントWiFi-Plugの設置

3月上旬に既に届いていたものの、ずっと放置していたのですが、GWに会う予定があったので、ようやく設置してきました。

 

設置にあたってインターネット環境が必要ですが、父は4年前に購入したiPad4を使うためにUQ WiMAXを契約しています。

どうせ外出中はテレビは見ないのだからと、UQ WiMAXに接続することにしました。

使う時だけモバイルルーターの電源を入れているそうですが、設置以降は電源を入れっぱなしにして貰う事にしました。

老人の一人暮らしは孤独死が怖いので、在宅時のデータが取れたら良いと判断しました。

使えるようにするまでの工程

使えるようにするまでの工程は、ざくっと下記の通りです。

  1. 見守りコンセントWiFi-Plugとモバイルルータを接続する
  2. 会員登録をして課金する
  3. アプリをダウンロードして設定する
  4. 設置・登録後の動作確認

不親切なマニュアルなので、2のやり方がまったく書いてありません。

また、サーバーが貧弱なのか、なかなかページに繋がりません。3の作業も思うように進みませんでした。

コンセプトや月額料金がお手頃なので、末永く続けて欲しい願いも込めて、強く改善を要望します。

見守りコンセントWiFi-Plugとモバイルルータを接続する

基本的には、同梱されている紙ペラを見ながら簡単に設置できます。

見守りコンセントWiFi-Plug 

コンセントに設置した直後は、一番右の電源ランプだけが光っていますが、機器側で準備が整ったら二枚目の写真の様に光ります。

見守りコンセントWiFi-Plug 

モバイルルーターと機器のWPSボタンを押して実行します。

すぐに設定は完了。

これで、モバイルルーターと機器の接続は終了です。

利用開始登録をする

見守りコンセントWiFi-Plug 見守りコンセントWiFi-Plug

利用開始は、説明書に書いてあるURLもしくは二次元バーコードを読み取って登録ページから行ないます。

まずは、ユーザー名やニックネーム、パスワードを登録します。

ニックネームは何でも良いのですが、ユーザー名とパスワードは忘れないようにしてください。

見守りコンセントWiFi-Plug

仮登録すると、登録欄で入力したメールアドレス宛に確認メールが届きます。メールに記載されているURLから再度アクセスし、会員情報を登録します。

買電会社や家族構成を入力する欄があり、

ジンボ
ジンボ
なんでそんな情報が必要なんだ?怪しい…

なんて思ったのですが、なんてことは無く、同じ家族構成の人と電気使用量を比較するためと後で気づきました。

今回は、「一人暮らしをする老人(高齢親)の見守り」が目的なので、適当に入力します。

 

見守りコンセントWiFi-Plug

最後の受診メールアドレスは5件まで登録できるのですが、異変時の通知先アドレスとなるので必ず登録しましょう。

課金を開始する

見守りコンセントWiFi-Plug

クレジットカードで課金決裁となります。

この画面の一番下に、「課金を開始する」ボタンがあるので押下すると決裁ページに飛ぶ・・・ハズなのですが、画面が白くなってしまいなかなか画面遷移が進みません。

ユーザーページも同様に真っ白になってしまい、表示されません。

サーバーが貧弱なのか、iPhoneのSafariの問題で表示出来ないのかは、まったく不明です。

スマートフォン単体しか持っていない人は、登録に苦労すると思います。

仕方ないので、今回はPCで決裁する事にしました。

見守りコンセント課金開始ページ

サービス提供元のパワーエレックホームページにアクセスし、右上のマイページに進みます。

 

見守りコンセント決裁ページへの画面遷移

ログイン画面が出てくるので、先ほど登録したユーザー名とパスワードでログインします。

その後、右上の赤枠の中ユーザー名をクリックします。

見守りコンセント決裁ページへの画面遷移

ユーザ名をクリックすると、会員情報が出てくるのでクリックします。

見守りコンセント決裁ページへの画面遷移

会員情報内の基本情報欄に、課金を開始するがあるで、クリックして決裁ページに進みます。

見守りコンセント決裁ページへの画面遷移

見守りコンセント決裁ページへの画面遷移

カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力して送信すれば課金完了です。

アプリをダウンロードして設定する

ここまで、機器をコンセントに繋げてルーターと接続し、会員登録と課金開始登録を行ないました。

次に、スマートフォンにアプリをダウンロードして設定します。

この設定作業は、見守りコンセントWiFi-Plugと同じWi-Fiに接続していないと設定出来ませんので、作業を始める前に接続しておきましょう。(マニュアルには記載ありません!)

見守りコンセントアプリ設定画面遷移

App storeより「見守り通知」アプリをダウンロードします。

 

見守りコンセントアプリ設定画面遷移 見守りコンセントアプリ設定画面遷移

ユーザー名、パスワードを入力し、ログインをタップすると

「WiFi-Plugは未登録です」

とメッセージが出てくるので、右下の「WiFi-Plug追加」をタップします。

見守りコンセントアプリ設定画面遷移

先ほど設置したWiFi-Plugが出てくるのでタップします。

※WiFi-Plugが接続されている、同じWi-Fi環境下でないと表示されません。

見守りコンセントアプリ設定画面遷移 見守りコンセントアプリ設定画面遷移

わかりやすく名前をつけ、WiFi-Plugを設置している場所を決定します。

プッシュ通知とメール通知は、とりあえずONでよいです。

以上で設定は完了です。

見守りコンセントアプリ設定画面遷移

今日の動きをタップすると、、、

 

見守りコンセントアプリ設定画面遷移

無事に電力計測が開始していました♪

以上で全ての準備が終了しました。

見守り通知アプリを起動すると、ログインに失敗する

見守り通知アプリ「ログイン処理に失敗しました。」

見守り通知アプリを起動すると、

「ログイン処理に失敗しました。」

と、メッセージが出る時があります。

これは、恐らくサーバーが輻輳(輻輳=混雑)してログイン処理が出来ていない模様です。

エラーメッセージが出た場合は、アプリのタスクを終了し、再度アプリを起動してみてください。

何度もエラーメッセージが出る時もありますが、何回か試していると問題なく表示されます。

(2018/5/8追記)

問い合わせをしたところ、サポートより下記の返答を頂きました。今は、問題なくすぐに表示できていますので、確認したい時にすぐに確認可能です。

連休中アクセスが集中していた為、一時的にマイページにアクセスできない事象が発生しておりましたが、現在はサーバを強化いたしまして回復いたしました。

問い合わせに対するレスポンスの速さは好感が持てます。

さいごに

離れて一人暮らしをする高齢の親が元気に過ごしているのか?は非常に心配ですよね。

老人の一人暮らしは、いつ何があるかわかりません。

時折電話などで様子を確認することは非常に大切ですが、ふとした瞬間に元気かどうかを確認するには、このサービスは非常に有用です。

プライバシーも守られ、月額料金も安価で、優しく見守るには良いサービスだと思います。

しかしエラーメッセージが良く出たり、登録時にサーバーが繋がらなかったりと、改善して欲しい点は沢山あります。

その点では使いやすいサービスとは決して言えません。良いサービスなだけに、今後の改善に期待したいですね。

LWPAを使用したサービスが台頭してくるまでは、このサービスが一番良いので、しばらくは使い続ける予定です。

設置等で悩んでいる人いましたら、コメントかTwitterなどで質問頂ければお答えしますよ!