一人暮らしをする高齢な親の安否確認・見守りサービス

2018年4月21日

ジンボ(@jinbo55)です。

僕は第二次ベビーブーム世代なので、親が65~70歳です。兄弟もそれぞれ結婚して家庭を持っているのですが、当の両親は三男が20歳になった時に離婚をしてしまい、それぞれ一人暮らしをしています。

嫁さん側も、義父が亡くなってから義母が一人暮らしになったりと、僕ら30代~40代以上世代としては一人暮らしをする高齢の親の見守りは、一つの大きなテーマとなっています。

みなさんは、見守りはどうしていますか?

今回、お試しで「見守りコンセントWiFi-Plug」を購入してみました。この商品はIT知識が若干必要な商品(それほど多くは必要ないです)なので、IT機器に疎い人だと合わない可能性もありますが、評判も良さそうなので購入に至りました。

まだ商品が来たばかりで設置できていないのですが、決定するに至った経緯とIT知識に疎い人のためにも、検討した他の見守りサービスとの比較を軌跡として残していきたいと思います。

ご自身や親御さんの事情に合わせて、見守りサービスを選んで活用していきましょう!

見守りの必要性が出てきた理由

僕の両親

上記でも触れたとおり、両親は三男が20歳になったと同時に離婚し、それぞれ一人暮らし。両親とも定年退職後は有償ボランティアや嘱託で働いているものの、父が昨年前立腺がんで手術をしました。

母は比較的自ら進んで連絡をくれ、かつ近くに住んでいるために安否確認はとりやすいのだけど、父は自ら進んで連絡を寄越すタイプではないので、元気なのかがまったくわからないのが課題です。

父は、直線距離で8kmほどの場所に住んでいるので比較的近いのだけど、我が家は自家用車を保有していないため、実家に行くとなると電車に乗って一時間位かかる距離です。

弟が二人いるけど遠くに住んでいるため、僕が意識して連絡を取って安否確認をしていますが、意外と大変で若干負担と感じています。

嫁の両親

義父は2年前に他界し、車で約3時間ほど離れた所に義母が一人暮らしをしています。電車でも同じくらいの時間がかかる距離。無人駅もあるくらいの田舎なので、何か問題が発生した際に、すぐに駆けつけるのは難しい距離です。

義妹が義母と同じ県内に住んでいて比較的頻繁に会っている様子なので、今の所心配ないのが救いです。しかし、どれくらいの頻度で連絡を取り合っているのか不明なので、見守りの仕組みを確立するのが今後の課題となっています。

見守りの当面の課題

本当は僕の父に、ジンボ家と一緒に住まないか?と提案したのだけど、強く拒否されました。

理由として、当時同居していた父方の祖父と母の折り合いが悪く、両親離婚原因の一つだったからだという事です。

上記状況から、僕の父の見守りが最優先課題です。

見守りサービスの検討

最近はネットワークカメラがずいぶん安価になってきたため、最初はカメラ設置を考えましたが、監視しているみたいなので検討から除外することに。

他にどんなサービスがあるのかな~と確認した所、以下がなんとなく良さそうでした。

セコム・ホームセキュリティ「高齢者見守りサービス」

月額4,700円からのホームセキュリティです。契約件数が累計で227万件を越えていて、24時間365日常に見守ってくれます。

緊急時にセコム隊員が自分に代わって駆けつけてくれるのが魅力的に感じました。自分がすぐに駆けつけることができない場所にいた際に、代わりに対応してくれる安心感。

検討の際、オプションを組み合わせる事で、様々な角度から見守りできるのもポイント高かったです。

たとえば・・・

  • 一定時間室内に動きがないとセコムが確認してくれる「安否見守りサービス」
  • 家の中で携帯できるペンダントタイプの救急通報ボタン「救急通報サービス」

上記が、比較的安価なオプション料金で利用できるのが魅力的。

特に安否見守りサービスは、お互いにプライバシーを気にすること無く設置できるんじゃないかなと思います。

他には、「ほっと健康ライン」という健康や医療に関する相談を24時間無料で利用できます。看護師が回答してくれるので安心ですね。

色々とオプションを組み合わせることで月額料金が変動するので、無料でホームセキュリティの資料請求や見積もりが取れるので、取り寄せてから具体的に検討することをおすすめします。

ALSOKホームセキュリティ

ALSOKも大手なので、安心できるサービスが充実していました。特に気になったのが、みまもりサポートの見守り情報配信サービスです。

 

月3,500円のホームセキュリティのオプションサービスなのですが、設置したセンサーを元に定期的にメールで連絡がくるので様子が判って安心できるのと、動作が一定時間検知できない際に異常通知が可能です。

緊急時は本人が非常ボタンを押したり、家族の依頼があればALSOK隊員が駆けつけるので、こちらも安心感が高いサービスです。

気になったオプションがライフリズム。

トイレのドアにセンサーを設置して、一定時間ドアが開閉されなければ異常と判断してガードマンが駆けつけるサービスです。

ALSOKヘルスケアセンターが無料で利用でき、24時間常駐している看護師が専門的な知見でアドバイスしてもらえるので、そこも安心ポイントだなと思います。

ALSOKも資料請求をした後に、具体的な検討をする事をおすすめします。

Secual Gateway & Sensor

キラリと光るものを感じたのが、Secual Gateway & Sensorです。

2017年11月にアプリが全面リニューアルし、見守りモードが搭載されました。センサーをドアに貼付し、一定期間振動が確認できない場合にスマートフォンに通知する機能です。

ゲートウェイはWi-Fiを経由してインターネットに接続し、スマートフォンに専用アプリをインストールして利用します。センサーは玄関・お風呂場ドア・トイレ・冷蔵庫・寝室などに設置すると良いですね。

初期費用としてゲートウェイとセンサーがセットで9,000円、ゲートウェイ1台ごとに月額980円という安価な料金体系が魅力です。

日経ビジネス、週間アスキー、GetNavi、家電批評などでも取り上げられた実績がある製品なので、僕みたいな新しいもの好きはちょっと試してみたくなるサービスですね。

難点は、センサーの電源が電池式なので、交換作業が必要な事です。ただ、離れて暮らす両親の場合は、帰省も兼ねた電池交換作業も親孝行なのかなと個人的には感じます。

Powerelec 見守りコンセント Wi-Fi Plug


今回、僕がお試しで購入してみたのが、この見守りコンセントWiFi-Plugです。

先程のSecual同様、Wi-Fi接続できるインターネット環境が必要です。単なるコンセントなのですが、コンセントを通じて電気使用量を測定し、不自然な長時間ON/OFFを検知してプッシュ通知とメールでお知らせしてくれます。

テレビの電気使用量で見守るというところが、非常に父を説得しやすかったのと、月額380円とランニング費用が安いのも魅力です。

複数台の見守りコンセントをスマホで一括管理できますので、義母宅に設置しても管理しやすいのかなと判断しています。

IoT機器の宿命として、インターネット環境をどのように確保するかが課題ですね。

我が家は父がiPadを接続するのにWi-Fiルーターを契約しているので、そちらに接続予定です。ちゃんと動作するのかな…

実際に設置したら、またレビューを書きたいと考えています。

メリット・デメリット

それぞれメリットデメリットがあるので、簡単にまとめたのが下記の表です。

メリット デメリット
警備会社サービス 緊急時の駆けつけサービスなどが充実しており、無料で医療・健康相談ができる。多彩なオプションで満足できる見守り環境が構築できる。 ホームセキュリティのオプションとなるため、初期費用や月額使用料がそれなりに発生する。
IoTサービス 機能を絞った見守り環境の構築ができ、初期費用と月額使用料が安価に導入できる。 設置・設定は自分で行う。別途Wi-Fi接続ができるインターネット環境を用意する必要がある。

どちらも一長一短なため、頭ごなしにどちらか一方で検討するよりは、資料請求をするなどして、比較検討した方が良いと思います。

まとめ

一人暮らしをしている高齢な親の見守りというのは、非常に難しい問題だなと感じます。

各サービスともに、メリット・デメリットがありますが、何を一番の目的にするのか?を決めて比較検討すると選びやすいのかなと感じました。

見守りコンセントWiFi-Plugに関しては、設置・運用開始後に別途レビューを公開予定です!

生活

Posted by ジンボ