持ち運びに便利な、おすすめWindowsノートパソコン(2017年12月版)
ヤナケン(@yanaken8787)です。
先月、仕事用のノートパソコンを新調しました!
購入したのはLenovoYOGA710です。使用し始めて三週間が経ちましたので、レビューしたいと思います。
個人的には今回購入したノートパソコンは、コストパフォーマンスが非常に良いと感じています。
この記事では、選定時の条件なども含めてお伝えしていきます。基準は人それぞれなので、私にとてはベストでも他の方にとっては違う可能性もありますが、参考にして貰えると嬉しいです。
ノートパソコンが欲しいと考えた理由
ワード・エクセル・パワーポイント、メールなどの作業が中心の仕事をしています。営業なので外出も多いのですが、貸与されているのはデスクトップパソコンとiPadでした。
閲覧するだけであればiPadでも良いのですが、書類作成などは操作しずらく、パソコンの代わりには成り得ませんでした。
外出先からパソコンを使うためだけに会社に戻ったりと、無駄のある生活をしていました(笑)
Windowsか?Macか?
ノートパソコンを買うならMac bookかMac book Airが欲しいなあと考えていましたが、個人所有のパソコンではないため、以下に留意してパソコンの選定をしていきました。
【留意点】
- 社内システムとの親和性(社内SEがすぐに対応可能かどうかも含む)
- Microsoft Officeなど、既存の社内資産を活かせるか?
- ノートパソコンのスペック(軽さ1kg前後、CPU Core i5、メモリ8GB、SSD256GB、Bluetooth内蔵)
- 価格
本体が軽くて持ち運びも苦にならないもの、しかも会社での購入なので長く使えそうなスペック、トラブル時に社内SEがすぐに対応してくれ、役員を納得させられる価格と非常に選定のハードルは高かったです。
本当はMac bookが良かったのですが、社内システムとの親和性を重視しOSはWindowsを選択することにしました。
結果、今回購入したYOGA710がドンピシャ機種でした。もっともらしい理由を並べて稟議書を作成し、無事に決裁されて現在に至ります。
YOGA700シリーズの価格とスペック
個人で所有するなら一番低いスペックのノートパソコンでもよかったのですが、長く使うことを重視してYOGA710-80V6000XJPを選定しました。その他のYOGA700シリーズの価格とスペックは下記の通りです。
2017年12月現在、ラインナップは若干変わっていて、ボクが購入したYoga710は終売になっていました。
Yoga720はCore i5,1.18kgで画面サイズが12.5インチ、Yoga710はCore m5,1.04kgで画面サイズが11.6インチです。
なかなか甲乙つけ難いスペックですが、文書作成がメインの人はCore m5で充分かなとは思います。
Mac bookの一番安いモデルがCore m3、メモリ8GB、SSD256GBを搭載して154,224円(税込)なので、ほぼ同性能と見ると約9万円も安いのです。
価格.comでも堂々の売れ筋第6位と、人気の理由も納得です。
既に会社でMicrosoft Officeのライセンスを持っていましたので、Office無しモデルにて購入しました。気をつけて頂きたいのは、全ての値段の表記はEクーポン使用時の値段です。
購入の際には必ずEクーポンを適用してくださいね。
YOGA710レビュー
前置きが長くなりましたが、さっそく使用感等をお伝えしていきたいと思います。
外観
写真を見て頂くとわかるのですが、可もなく不可でもないデザインです。筐体はアルミでしょうか?カフェでドヤ顔しながらノマドしても違和感はないデザインとなっています。
ラウンドエッジ加工なのでiPadやiPhoneっぽい仕上がりとなっています。
本体の厚さは、息子が所有するDSソフトのパッケージと同じくらいです。薄い。Mac bookほどではありませんが、充分に薄くて軽い印象です。
インターフェース
側面右側は、USBポートが一つ、mini HDMI、電源ボタン(兼スリープボタン)がついています。USBポートが一つなので、接続機器は厳選した方が快適です。
側面左側は、イヤホンジャック、充電アダプター差込口がついています。充電が10%を切ると横についているランプがオレンジ色に点灯します。
キーボード
この記事もYOGA710を使用して書いていますが、必要充分なキーの大きさで違和感なくタイピングができます。
人によってはキーボードを叩いた感触が浅く感じるかもしれませんが、僕は慣れましたので問題ないと思います。
ファンクションキーは慣れが必要です。日本語入力時にF7を押して全角カタカナを出そうとするとエアプレーンモードになります。
YOGAシリーズの場合はFn+F7にて変換します。このノートパソコンの性能を考えると大した問題ではありません。
重さ
本体の重量は1.04kgです。
Mac bookが0.92Kgですので、なかなか健闘していると思います。無理やり片手で持ってみましたが、それほど重たさは感じません。
充電アダプターも軽いので、持ち運びにはベストな重量です。
このパソコンのデメリット・メリット
携帯性と利便性は基本的に比例しないので当然ですが、このパソコンのデメリットとメリットをあげていきたいと思います。
デメリット
・USBポートが一つしかないので拡張性に乏しい
接続機器は厳選しないといけません。僕はオフィスにいる時は有線LANにつなぐためにUSBを使用しています。出来る限り無線LAN、マウスもBluetooth対応を使用すると良いでしょう。
・画面の狭さをカバーするために1920×1080使用できるが、文字が小さくなる
ディスプレイ設定で1920×1080へ変更すると画面を大きく使用することができます。しかし文字が小さくなってしまい、見えにくくなります。
物理的に画面サイズが小さいので仕方ないところです。購入時のデフォルト設定では画面表示が拡大されていますので、設定変更が必要です。
デスクトップで右クリック、ディスプレイ設定を選択し”テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する:150%(推奨)”の設定を100%へ変更します。
・アルミ素材なので、傷がすぐにつく。
致し方ないのですが、僕は早速筐体にこすり傷をつけてしまいました。ショック…
・画面の明るさ設定が正常動作しない時がある
キーボード上で明るさを調節すれば再設定されるので問題ないのですが、頻繁なので面倒くさいです。
メリット
・電池の持ちが非常によい
オフィスで有線LANに接続する場合、HUBの電源をパソコンから取る関係で電池消耗が激しいです。
この場合は充電器が無いと長時間の使用は厳しいのですが、全て無線の環境であれば朝から晩まで充電無しで一日過ごせます。最大10時間弱大丈夫でした。これはすごい。
・軽い!速い!
1.04kgでCore i5、メモリ8GB、SSDなので起動も速い。スリープ状態であればすぐに使用できます。これは正義。
買って損は無し
100%満足かというとそうではありませんが、携帯性に優れて起動も速いので買って損はしないパソコンだと思います。
特に、Mac book等と比較されている方は、Mac OSにこだわりがなければ検討に値するパソコンだと思います。
コストパフォーマンスが非常に良いです。
ノートパソコンを持ち運ぶのに購入したもの
ノートパソコンを持ち運ぶため、下記2つを買いました。僕はAmazonで購入しました。
一つ目は、ノートパソコンを入れるためのスリーブケースです。
Amazonベーシックというブランドでしょうか?11.6インチ用のグレーを購入しました。良くもなく悪くもなくなので、駄目になったらまた同じものを買うことでしょう。
二つ目が通勤カバンです。
ノートパソコンを収納するスペースと通常の荷物を入れるスペースとが分かれていて便利です。リュックだと重さを感じないのでパソコンの持ち運びにはリュックが一番良いです。
とりあえずで購入したのですが長さ調節の部分がすぐに緩んでしまい困ってます。そのうち、しっかりしたカバンを買いたいなと思います。
これ以外は、マウスを購入しました。
Bluetooth接続できるもので小さいものを購入しました。Blue LEDだとガラステーブルでも感知してくれるのと、クリック音がカチカチいわないのでとても快適です。
さいごに
軽くて、高性能、使い勝手がそこそこ良いのに値段が安いYOGAですが、現在人気のため、公式ストアもすぐに売り切れになることが多いみたいです。
売り切れの時は、金曜日と月曜日の夕方にアクセスしてみてください。きっとゲットできると思います。
キータッチが思ったよりも快適だったので、皆さんにおすすめできる機種だと思います。
購入の際にはEクーポンの適用を忘れないでくださいね。
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