ダイエットに欠かせない活動量計、Fitbit Charge2を買ったら更に生活が変わった
ヤナケン(@yanaken8787)です。
こちらのエントリーでご紹介したFitbit charge HRが、バンドの経年劣化に伴い壊れました(-_-;)
四苦八苦すればなんとか充電はできるのですが、カバーが外れたりバンドは本体部分を境にちぎれたりと、かなりみすぼらしくなってしまいました。
時計と目覚ましを毎日のように使っていますので、新しくFitbit Charge2を買いました!
レビュー系の記事では、設定方法等を掲載している記事が多い雰囲気ですが、僕はFitbit Charge2で何ができるのか?
何ができないのか?
上記二点にスポットを当てて、お伝えしていきたいと思います。
ハッキリ言って、生活が変わるので買いですよ!
Fitbit Charge HRからの変更点
今回購入したCharge2ですが、個人的に感じている大きな変更点は下記3点です。
- 日本語対応
- 充電がクリップ式になった
- バンドが交換出来るようになった(嬉しい!)
ばっちり日本語対応になり、読みやすくなりました。充電コードが本体のボタンをガイドにはめ込むクリップ形式に変更になった事で、充電コネクタの破損リスクが減りました。
バンドが交換できるようになったのは、とても嬉しいです。僕は革の交換バンドに変えようと思っています!
ちょっとした細かい仕様変更だったりもしますが、毎日使うものなので非常に重要なポイントばかりです。
サードパーティー製の交換バンドなどが発売され、エコシステムが確立してきたことも楽しみの一つです。
Fitbit Charge2で出来ること
Fitbit Charge2はデバイスを身に着けているだけで、下記項目を自動記録(以下、レコーディング)できます。
- 歩数
- 昇った階数
- 歩いた距離
- 連続したアクティブな運動時間
- 消費カロリー
- 睡眠
- 心拍数
心拍数モニターがHRから搭載されたことで、消費カロリー・眠りの質などのデータをより正確にレコーディングする事が可能となりました。
NHKスペシャルの「睡眠負債が危ない」で取り上げられていたように、より質の良い睡眠、運動などを意識することによって、がんや認知症のリスクを低減できるのです。
手動で記録するもの
食事、摂取水分量、体重・BMIは今のところ手動での記録です。僕は面倒なので、体重とBMIのみ記録しています。
食事と摂取水分量も記録すると、消費カロリーとのバランスはより見える化しやすいでしょう。
食事の記録は、バーコードスキャンするとデーターベースから引っ張ってくるので楽に記録できる…はず。
以前はデーターベースが貧弱で、なかなか検索しても出てこなかったので使わなくなった経緯があります。
運動の記録
スマホと連動させて、アクティビティの軌跡を記録することができます。
今回は、蒲田駅からぐるっと歩いてみました。
周囲に高いビルがあったので、若干軌跡がおかしなことになっていますが、大体わかるだけでも楽しいですよね。
今度は、10月に訪れたユーシン渓谷のように、ハイキングや散歩に出かけた際に使ってみたいなと思います。
睡眠
Fitbitを使い始めてから、ベッドや枕を変えるまでには至っていませんが、睡眠する時間の確保を意識するようになりました。
不規則な時期も当然有りますが、たまに解説を読んで、質の良い睡眠を心がけるようになるだけでも相当違うと思います。
睡眠ステージの解説。左にスワイプしていくと、目覚めた状態、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠の実績解説を読むことができます。
着信通知・テキストメッセージ・カレンダー通知
Fitbitアプリ内の通知設定を行うことで、Fitbitデバイスにて着信通知を受け取れるようになります。
上記は僕の設定ですが、表示形式は「送信者+テキスト内容」も選択可能です。
基本的に私用携帯に電話とiMessageをしてくるのは家族だけなので、この設定だけで充分です。
↑こんな感じで通知されます
- 電話の着信
- SMS/iMessage着信通知
- カレンダー通知
※LINEの着信通知はされません。Fitbit Blazeという製品がありますが、そちらでは可能です。
iPhoneに電話登録されていれば、しっかり日本語で通知されるのが嬉しいですね。
使用開始当初は、着信とSMSの着信通知はされていたのですが、iMessageの着信通知はされていませんでした。何日か使っている内に、いつの間にかiMessageの着信通知がされていたので、嬉しいです。原因不明。
とても便利です。
サイレントアラーム
Fitbitを使い続けている理由の一つに、サイレントアラームがあります。
Sleep clockのように浅い眠りの時に起こしてくれると更に良いのですが、腕に付けたデバイスが振動するアラームで起こしてくれます。これが無いと起きられない体になってしまいました…
アラームは、曜日で繰り返し設定する事が可能です。
まとめ
Apple Watch等のデバイスと異なり、Charge2はあくまでも活動量計です。その中でも、細かい仕様のバージョンアップがあり、使いやすくなりました。
歩数や睡眠など、「見える化」する事で意識は変わります。
「健康はお金では買えない」と良く言いますが、健康へのきっかけはお金で買えます。この記事を書きながら、これを期に、運動しようと心に誓いました。
それでは、また。