Wunderlist(もしくはTo do ist)からMicrosoft To-Doへのデータ移行方法
Wunderlistユーザーの皆さん、こんにちは。ヤナケン(@jinbo55)です。
Wunderlistのサービス終了が4月の終わりにアナウンスされる記事を書きましたが、代替サービスは見つかりましたか?
ボクは、新たな移行先も特に見いだせないまま5ヶ月が過ぎました。
サービスは継続中ですが、いつまで使えるのかもわからないので、ドキドキしながら使用しています。
主に仕事で使用しているため、急に使えなくなった時のダメージは非常に大きいです。
そんな訳で、来るべき時へ備えてWunderlistからMicrosoft To-Doへのデータ移行方法を確認してみました。(まだ移行するとは言っていない)
まずはMicrosoft To-Doのアカウントを作成する
Microsoft To-Doを使うためには、Microsoftアカウントを作成します。
“アカウントがない場合は、無料で新規登録しましょう”から作成します。
OutlookやHotmailのアカウントを持っている人は、そのまま利用できます。
Wunderlistから、To-Doデータをインポートする
次に、To-Doデータをインポートします。まずは、Microsoft To-Doにログインした状態で左上のユーザ名をクリックします。
画面だとわかりにくいですが、左上の赤線枠のところですね。
基本的に自分の名前やニックネームが表示されているハズです。
その後、上から二番目のインポートを選択します。
インポート開始をクリック。
”どのアカウントを使用しますか?”の表示が出ましたら、使用するアカウントを選択します。
”このアプリがあなたの情報にアクセスする事を許可しますか?”で、”はい”を選択します。
続いて、どのサービスからインポートするかの選択画面になります。今回ボクはWunderlistを選択します。
”MicrosoftTo-Do ImporterさんがあなたのWunderlistアカウントにアクセスすることを承認します”は素直に承認を選択します。
”インポートするリスト”の右横にチェック欄がありますので、移行するリストにチェックを入れます。
”サブタスクのインポート方法”を選びます。どうして、Wunderlistにすでにある機能を実装しないままサービス開始をしたのでしょうか?理解できません。
インポートが開始しますが、かなりの時間を必用とします。
この作業中はPCは放っておいて別の事に時間を使いましょう。
まとめ
未だに私はWunderlistを愛用中ですが、いつサービス終了してもおかしくない状況です。仕事でバリバリ使っていますので、突然サービスが終了すると完全に支障でます。
定期的なリストのバックアップであったり、Microsoft To-Doの動向などは常に意識しておきたいなと思いました。
それにしても、買収した今あるサービスをなぜ敢えて終了するのかは理解がまったくできません。有料でも良いので本音としてはサービス継続して欲しいものです。