サイボウズ社内イベント「そばを打って食べる会」に参加した
やなけん(@yanaken8787)です。
先日の話しですが、サイボウズ東京オフィス内で行われた社内イベント「そばを打って食べる会」にお呼ばれして、参加してきました。
このイベントは、
色々な人が参加したイベントだったのですが、非常に楽しかったのとともに
「あ、この感覚っていいな」
と、感じたので忘れないうちにアウトプットしておこうと思います。
「そばを打って食べる会」とは?
「そばを打って食べる会」は、何をする会かと言うと、、、
文字通り、そばを打って食べるだけの会です。
詳細は、上記の記事によくまとまっていますので、ぜひ読んでみてください。
去年・一昨年と、そば植え・収穫のイベントに参加できなかったので、今年のそば打ちこそは! と、意気込んで参加しました。
「はじめまして」の皆さんばかりだったのですが、お酒の力を少し借りるとワイワイガヤガヤと楽しい雰囲気に😆
そばを打って・茹でて・食べてと、誰かが強烈に指示を出すわけでもなく、参加者同士で自然と事が進んでいくのが非常に興味深かったです。
いつもの人間関係ばかりだと、煮詰まる
会社に所属していると、多くの人は「同じ場所」「同じメンバー」で、限られた人間関係の中で過ごす事が多いですよね。
仕事以外は、家族であったり、学生時代からの友人であったり。
社会人になると、新しい出会いも少なくなり、同じ顔ぶれの人間関係ばかりになりがちです。
家族や友人にも言えない仕事の悩みや、同僚にも言いたくない話しってあるじゃないですか。
でも、利害関係の無い人だったら、自分をさらけ出して話せてしまうのです。
そんな中で、初めて会った人達と「そばを打って食べる会」に参加して、差し入れのニンジンをポリポリ食べながら話をしていると、
「明日も仕事、頑張ろう」
なんて思えてくるのが不思議です。
実際に今週は、張り切って仕事していると自分で認識しています(もしくは、仕事が嫌でない)。
また、普段の生活と離れたところでの人間関係があると、心のバランスを取りやすくなると感じています。
明日も仕事、頑張ろう
「そばを打って食べる会」に参加してふと思ったのが、
参加者が意識しないで参加し、「明日も仕事、頑張ろう」と感じるようなイベントがあったらいいなぁと思いました。
ポイントは、
- 参加者同士で共同作業をする
- ある程度の指示の元、参加者が能動的に動ける内容
- 気軽に話せる雰囲気
- 仕事をテーマにしたイベントだけど、参加者が単純に楽しむ
- ゴールは「明日も仕事、頑張ろう」と思えること
そんな会が作れたいいな…と思います。
やはり、参加者で共同作業を行うのが良いのだろうなぁ。しかも、「そばを打って、ただ食べるだけ」のような、シンプルなコンセプトがいい。
6月に、店舗の店長向けのイベントを企画予定なので、上記コンセプトの元で企画したいと思います。
さいごに
普段の仕事から離れた人間関係で、素直に自分の悩みを話せたり、アドバイスできる環境って素敵だなと思います。
基本的に僕は、「自分が楽しく働く」には自分に関わる人も楽しく働いていないと意味がないと考えています。視野を広く持ち、悩みを抱え込まないような物事の捉え方、考え方ができるスタッフ・店長をどれだけ増やして今後も戦力として働いてもらえるか?
それが、今後の生き残りをかけた戦いに勝ち残るためには必要なんじゃないかなと考えています。
まずは、6月のイベント企画からやってみようっと。
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